2018/02/05
売掛金を不良債権化しない為のポイント/大阪の会社設立は大阪pros

売掛金管理と回収のポイント

日頃から売掛金の管理と回収を適切に行うことで、決算手続きの際に 売掛金を、滞留債権、不良債権、貸倒処理などに検討をする必要がありますが、適切な処理で貸倒のリスクを小さくすることができます。

①得意先と支払期日の情報を共有する
請求の使命、支払期日(入金日)送料の負担などの取り決めなどが共有できているかを再確認しましょう。同じ締日請求であっても、「翌月末入金」「翌々月入金」などと得意先によって異なることはよくあります。
得意先と回収条件が曖昧、認識にずれがあったりすると、回収遅れの原因になります。

②未回収の理由が明確になっていますか?
売掛金は得意先別に管理して前月残高、当月発生、当月入金、月末残高をタイムリーに把握します。
営業担当者には、なぜ回収が遅れているのか、いつ回収するのかを報告させます。
得意先にも、連絡を取って、遅延理由を聞く、支払日を確約をとる等、自社の売掛金に対する取組の姿勢を伝えましょう。
③回収遅れの原因が自社にないかを振り返ります。
売上計上漏れ、請求漏れ、クレーム対応など自社の対応のまずさが回収遅れにつながってないかを振り返ります。
④回収遅れは内容証明郵便によって請求する.
売掛金には時効があり、注意が必要です。
会社間取引の場合、建築請負工事などの請負代金は3年、製造業、製造業、卸売行、小売り業の売掛代金は2年、宿泊料、飲食費は1年とされています。
時効によって債権が消滅するのを防ぐためには「時効の中断」という措置を取りますが、通常の回収が難しい場合は、法的措置を検討することになります。
⑤法的手続きをとる
通常の回収方法で難しい場合は、専門家と相談し支払督促、少額訴訟などの法的措置を検討します。しかし。得意先との関係が悪化する恐れもある為慎重な対応が求められます。

経理事務の改善についてのご相談は大阪の税理士 杉本会計事務所にお気軽にご相談ください。

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